父が使っていたマッサージチェア。
毎日使い、カバーをかけ、まさに愛用の品!といった感じだったのですが、
随分ボロボロになってしまったので、とうとう新しく買い替える運びとなりました。
だけど成人男性(少々メタボ気味)を長年支え、ほぐしてきたマッサージチェアです。
そうそう小さいわけも、素人に解体できようはずもなく…。
仕方なく粗大ごみの回収に出しました。
家族総出で動かそうとしても、持ち手もないし、ピクリとも動かないので、
家に入ってもらって運び出すところまでお願いします。
すると彼らは「一回電源入れても良いですか」と言います。
何でも好きにしてくれ、と返すとすぐさま電源を入れてリクライニングを
限界まで倒す彼ら。するとどうでしょう。
あっという間に、ちょっと重めの机のような形になるではありませんか。
二人もいれば十分、といった具合で、彼らはそれをサックリ持って行ってくれたのでした。
餅は餅屋、粗大ごみはやっぱり回収屋さんに頼むのが良いのかもしれない。
改めて思った出来事でした。