父が病気で亡くなり、父の遺品の片付けをすることになりました。

父は病気で入退院を繰り返していて、亡くなったとき、父の部屋には、たくさんの遺品がありました。
例えば、仕事に関する本や漫画などの書籍、洋服や、パソコンなど、部屋いっぱいにありました。

遺品を整理しているときに父との思い出が蘇ってきて何度も泣いてしまいました。
洋服や、書籍などは、状態もよかったのでリサイクルショップへ持っていき、売りました。
パソコンはまだ十分に使えそうだったので、残しておきました。

その後、引っ越しをするときに、また改めて整理をしました。

基本的にほとんどのものを捨てました。
残しておいたのは、小さいアクセサリーや、ペンなどの筆記用具などのあまり場所をとらないものにしました。
腕時計は私が、毎日使っています。

捨てるときに、袋につめて分けていったのですが、ゴミ袋が10個以上ありました。
1人分の荷物なんてそんなにないだろうと思っていたので、とても驚きました。

荷物が多いせいもあると思うのですが、捨てるかどうかを判断するのに時間もかかったため、全部片付けるのに1週間かかりました。

父はフィギュアのコレクションをしていたので、そのフィギュアは今も家に飾ってあります。

毎朝そのフィギュア達を見て、父のことを思い出しています。