両親が高齢となり、家の片づけを手助けしていく必要が出てきました。うちの両親の場合、良く言えば物持ちが良いのですが、悪く言えば片付けが下手な方でした。ずっと放置してある粗大ごみも少なくなく、不用な家具や電化製品を全て片付けるとなるとかなり大変だと感じました。粗大ごみの片付け方法は色々ありますが、まだ使えるものや新しいものは、リサイクリショップでの買取が有効です。大きいものでも何点かあれば、出張買取してくれるリサイクルショップもあり便利です。

家にある不用となっている家具や電化製品などをまずは書き出したところ、大型のオシャレな姿見の鏡や比較的新しいボックス収納ケース、私が使用していた鏡台などはリサイクルショップで買取してもらえそうでした。自分で車に積めたため、近所のお店に持って行き数千円で買い取ってもらえました。

それ以外のものは、再利用に値しないものや壊れたものが主流で、数にすれば大小合わせて20点以上ありました。粗大ごみの廃棄について市に問い合わせたところ、市の指定の廃棄物回収業者で、粗大ごみの量や内容に合わせて見積もって有料で回収してくれるとの話でした。その業者さんに大体の廃棄したい内容を話しおおよその予算を確認したところ、相応の値段だと感じたためお願いしました。回収してもらう朝に全て庭に出しておき、大きな家具は運んでもらいました。お金は掛かってしまいましたが、不用品の処分は仕方ないものです。持ち運びもしてもらえたため、大変助かりました。