高齢になったら不要な物を捨てていく気持ちが必要

人間はいつかこの世の中からいなくなるときがきます。誰にも寿命があるからです。不老長寿の薬があれば別ですが、そんな薬はありません。

いつか死ぬ運命なのに、高齢になっても物をため込んだままになっている人がいます。もう全く使っていない物を大事に押し入れの奥にしまっている人は意外とたくさんいます。長年使っていなくて錆びていようが故障していようが捨てられない人がいます。

小さな物なら押し入れの奥にしまっていてもいいかもしれません。もしかしたら安くないお金を支払って修理すれば使えるようになるかもしれません。でも、そういう昔使っていた古い物を修理に出してまで使っている人がどれくらいいるのでしょうか・・・。

余計な物をとっておくのも限度があります。余計な物は生きているうちに、自分が元気で体力があるうちにゴミに出した方がいいとわたしは思います。大きな物ならなおさら、自分の責任として粗大ゴミに出す心がけが必要だと思います。

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不要なものを捨てて、快適な生活を

私は掃除が苦手です。こまめに片づけたり捨てたりしないで、その場に置きっぱなしにしてしまう為、どんどんと散らかっていってしまいます。
先日テレビを観ていたら[物を置かない生活]ということを取り上げた番組をやっていました。何人かの人の部屋が映されたのですが、見事に何も無くて私の部屋と比べたら、物の多さや散らかりように、もの凄い差があることを感じました。これはまずいことだなぁとさえ思ってしまいました。そして本気で物を捨てることにしました。
しかし、作業をしていてもいつかは使うのではないかとついつい手が止まってしまい、捨てようか取っておこうか迷ってしまうのです。
そしてふと思いました。「私がこの家から居なくなったら、この物(荷物)は誰がどう処分するのだろう」家族には迷惑を掛ける訳にはいかないと奮い立ちました。考える時間も短くなり、ドンドンとごみ袋は大きくなっていきました。
もったいない、いつかは使うかもといった気持ちを一新して片づけを実行したことにより、心までがすっきりすることが実感できました。これからも身軽な生活をしていきたいと思います。

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