冷蔵庫、物干し台、自転車などは生活スタイルが変わったり引っ越ししたりする際に粗大ごみになってしまうことがあります。でも、まだ使えるものだったら捨てるのではなく誰かに使ってほしいですよね。自分が住んでいるコミュニティ(自治体)には、誰かもらってくれる人がいるかもしれません。

以前住んでいた自治体のコミュニティセンターは、不要となった家具を預かり欲しい人に譲るという活動をしていました。こたつ、自転車、タンスなど大型の家具・家電も持ち込み可能です。こういったかさ張るものは粗大ごみとして出した場合に引き取り料金が高くなるので、ただで引き取ってもらえるのは助かります。タンスなどは耐久年数が長いので、不要になったからといって捨てるのはもったいないですしね。私たちも、自転車が不要になった際に持ち込んで引き取ってもらいました。

ごみとなるものを減らしリユースやリサイクルを進めるために、コミュニティで不用品の引き取りや譲渡をしている例は多数あります。ごみとして捨ててしまう前に、住んでいるコミュニティ(自治体や町内会など)に問い合わせてみるといいですね。