先天性心疾患で評判の良い心臓外科に通っている親友とは違って、計画的に家具を購入し整備するという気使いに欠ける私は、かなりの大物であっても衝動買いに走りがち。特にファッション好きで衣類の所持数も多かったものですから、それらを収納するプラケースを大量に購入し過ぎてしまい、いつの間にかリビングや押入れを圧迫するまでになってしまっていたのです。

それらの多くは空にさえしてしまえばさほど重くは無く、容積だけを取るものなのですが、中には既に着なくなった古着を大量に詰め込まれ重くなっている状態のものもあり、引出しも壊れ、中の服もとても着られる状態では無いケースもありました。

一つづつ根気よく処分していけば、いつか片付けも完了するのでしょうが、そんな気力も時間も無く、手っ取り早く粗大ごみとして扱い、思い切って引取ってもらう事に決めたのです。

幸い近隣に大きな廃品回収業者があり、電話を掛けたところその日の夕方には作業に掛かれるとの事。休日でもあり有難く、早速お願いしたところ、果たして約束の時刻から20分程度で重いプラケースを3つも搬出してくれ、おかげで大きな空きスペースが生まれました。

リビングも押入れも一気に広がり、その後の掃除や整理が気持ち良く進んだのは言うまでもありません。