衝動買いの性格持ちの人が最も参るのはやはり、自宅内に使いもしないのにどんどん溜まってゆく衣服や趣味用品の処分法ではないでしょうか。
最初はその素晴らしさにひと目ぼれしてしまい先の事を一切考えずに購入してしたものの、後からそのアイテムに対するニーズが思ったよりも無い事に気付くと共に驚く程早く興醒めしてしまい、いつしか自宅内に不用品として場所を占めてしまうというパターンです。
衣服であれば未着用品かつブランド物であれば高価買取のチャンスも高いのですが、これがニッチなジャンルの趣味品となると最悪。購入時は高価だったのにいざ中古で売ろうとしても全く査定額が付かず、ガッカリすると共に自宅内に放置し、いつしか使い物にさえならなくなり本当の粗大ごみに変化してしまうのです。
そういった明らかな無駄使いの癖を直す事が最優先なのは確かなのですが、それにしても目の前に溜まったこれら価値の消えた不用品を何としても処分しなければなりません。
私も先日、こうした過程で生じてしまった大量のアウトドア用品由来の粗大ごみを処分する事となりました。
趣味が合う人がいれば何点かはそのまま譲り利用してもらう事も出来たのですが、残念な事にその様な趣味を持つ知人や友人は周囲におらず、結局全て処分場に持ち込む羽目となってしまいました。
先を見越し計画性ある買い物の仕方を頭に入れるべき、と改めて反省したのでした。
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